一昨日の朝、座ったまま床に頭をくっつけてるチビの姿勢を見て、ドキッとした。
いよいよ頭が持ちあがらなくなったのか・・・
朝まで歩いてトイレに行ってたロンの急変に、連れて行った動物病院で、「猫は最後まで頑張るから・・・」と言われ、その夜に旅立った時のことを思い出した。
心配になり、病院へ連れて行って点滴をしてもらったが、目に力がなく、歩くこともおぼつかず、一週間前の状態に戻ってしまったようだ。
それでもご飯を欲しがって食べるし、水も飲んだ。
そんな状態でもトイレへ行こうと立ち上がるし、トイレを済ませたばかりなのに、また起きあがって歩きだしたりで、もうろうとしてるのかもしれないと思った。
火曜の夜はチビを抱いて、安楽椅子で朝を迎えた。
昨日今日と、食欲の方は変わらずだけど、ウエットタイプのフードに栄養剤を混ぜたのを食べさせてるので、6日間も便が出てない。
便意はあっても、固い便を押し出す力がないのだ。
明日また病院のお世話になった方がいいかもしれないなぁ。
猫ベッドで寝ているチビの横へ、寒がり屋のハナがそっと侵入。
窮屈そうでも、どちらも暖かいから、いいよね。
夜のチビは、ハナに寄りかかっていた。
そして夜中は、猫ベッドの横に敷いた私の布団に、めずらしくチビも潜り込んきた。
ぬくぬくが、このうえなく心地よい季節になったんだなぁ。
