先日のアツミセミナー「食の伝統と食材を知る勉強会」は、イタリア食材で輸入を行うカーサモリミ・ 小林もりみさんのお話でした。


絞ったばかりのオリーブオイルに出会ったことで起業されたそうで、今回のセミナーに合わせて、空輸(通常は船便)で届いた搾りたてのオリーブオイルは、グリーンが分かるようにと、透明のボトルに入っていました。
美しいグリーンのオリーブオイルは、香りが強く、そのまま味わうと、辛み(ポリフェノールの成分)で喉がヒリヒリしましたが、味そのものは穏やかでした。
オリーブオイル農園のシステムが、その地方だけのもので、質の良いオーガニックなオイルゆえの価格とのこと。

セミナーでは、扱っている商品の中の7種類を試食させていただきましたが、自然乾燥のドライトマトオイル漬けが、とっても美味しくて、さっそく購入しました。
春菊とドライトマトに胡桃をトッピングしたサラダと、クネッケでモーニング。
まろやかな酸味とコク、ほどよいスパイシーさで、ドレッシングなしでも美味しいサラダに。
久々に焼いたゴマのクネッケには、タカシナのクリームチーズを添えました。