近所の家に居ついた野良猫たちの様子を、時々見に行っています。
日中はいつも縁側で日向ぼっこをしていた飼い猫の薄茶長毛(老猫)・黄色・グレーの猫たちは、先週末から見かけなくなったので、ひょっとしたら家族が連れていったのかもしれません。

今日は暖かいからか、コンビニの帰りの午後5時前は、向かいのアパート側に数匹出ていました。
敷地内にいた猫も含め、耳カットのサビ、キジトラ、茶長毛、黒長毛、黒猫の5匹を確認。
黒長毛は人懐っこく体にも触ることができて、キジトラは用心深くて近くに寄ってこないのですが、1メートル先まで来た黒猫には耳カットがあり、昨年夏に私がTNR した猫(雄)でした。
あの時は白・黒・茶トラ(茶トラの雄は保護できず)の3匹が来ていて、白猫は団地周辺を縄張りにし、黒猫は生まれ育った所に居て、こちらへはご飯だけ食べに来ていたようです。

2015年にミミが失踪した時、かなりの範囲を朝に夕に捜し歩きましたが、黒猫はわりと多かったのに比べ、長毛の猫を見かけることはなかったので、一昨年TNR した白グレーの長毛(雌)のルーツも、案外同じかもしれません。