ご近所のWさんから、安全で新鮮な卵と家庭菜園のお野菜を頂いた。
入院中にも心配していただいてショートメールを頂いたが、退院後にすぐ訪れてくれて梨を頂いたり、ウォーキングを始めたばかりの時にも、お宅の前でお会いして、少しだけ立ち話した。
子育て時代からの友人でもあるWさんは、ご夫婦でいろんな社会や地域活動されていて、その哲学もさることながら、ぶれない生き方に頭が下がる。
私といえば、その時々の流れに乗って、音楽、インテリア、建築、Webデザインなどに関わってきて、10代のころに初めて抱いた夢の「カフェ」を、また古民家再生に近いことも退職後に経験した。
Wさんは、いろんな方面で活躍されながらも、軸は一つ。
しかも けして押し付けることはない。情報発信しつつも周りが自主的に行動るのを待つタイプで、そんな彼女との、つかず離れずの距離感がお互いにいいのだと思う。