5月1日早朝の「ブラックベリー事件」から、104日目にして念願の退院となりました。
救急で運ばれた病院で左手首骨折と右肩脱臼骨折(応急手術)、その1週間後に右足踵の手術。
5月15日に、右肩のリバース型人工肩関節の手術のため転院。
そしてさらに6月18日、リハビリ専門病院へ転院。
目標は「歩けて階段を昇り降りしてゴミ出しが出来る」でしたが、生活への自立も含むリハビリ期間8週と聞いて、長い道のりだなぁと思ったものでした。
理学療法だけの方だと一日3〜4回あるリハビリが、作業療法もあった私の場合は1回のことが多く、週に1〜2回ほど、午後もあったりしても、一人で歩くのが可能になってから、一日1回となり、それを埋め合わせるために、食事の前に通路の端から端まで歩くのを、自主トレのメニューに加えました。
歩くだけなら、7月末の退院も可能だったかもしれませんが、階段を降りするのは緊張します。
ましてゴミ出しとなれば…、これはもう実際の暮らしで慣れるしかないでしょうね。
なにはともあれ、執刀医はじめ、3カ所の病院で心に残る看護師さんや介護師さん、そして根気よくリハビリして下さった大勢のリハビリ師さん達に出会えたことの幸運に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
Maedaさま
少なめのリハビリを、技と質と先を見据えたメニューでカバーしていただき、ありがとうございました!
初日からの装具の調整など、歩くことの環境への細やかな気づきと、装具を外した日の、自分の足で歩けた喜びは、今でも忘れません。
また、リハビリ最後の日を休日調整していただき、感謝の極みです。
高齢ゆえ、これから先もまたお世話になることがありましたら、ご指名させていただきたいです。
Shintaniさま
リハビリの担当数は4回でしたが、楽しいお話や、隣のベッドのOさんとの会話に感心させられ、それを伝えたいと思っていたら、終盤に担当してもらえたのは天の采配!
貴方のキャラが大好きで、息子がZ世代前半ならお嫁さんにとオファーしたのにねぇ(*^^*)
旅を、そして青春をも謳歌してくださいね!
Kuboさま
いろんなアイデアまで授かったリハビリを、ありがとうございました!
握力の効いた、時に悲鳴?もの、そして料理の美味しい話も、楽しい楽しいリハビリタイムでした。
パン作りも極めてくださいね。
Hagaさま
写真にインテリア、珈琲のことなどの話題で、一緒に楽しませていただいたリハビリタイムを、ありがとうございました!
カフェへも、いつかまた機会をと思っています。
Uchidaさま
ゆっく〜りと奥深くまで緩ませてくれる「UCHIDA療法」は、「氣」も送られてるのではないかと妄想(^^;)の、一患者として貴重な体験した感想です。
そして、鉛筆の利点と共に字を書く意欲に背中を押して下さり、ありがとうございました!
Ishidaさま
肘の曲げ伸ばしの時、力こぶ辺りをトントンと叩く手法は、そこへ意識を向けやすかったですよ。
ありがとうございました!
私と趣味が合いそうなおじいちゃんの話も楽しいリハビリでしたよ。
イラスト付きのリハビリスケジュールを下さったItoさん、どなたにも穏やかに介護のYamadaさん、いつも元気な声で周りを明るくしてるsanoさん、