理学療法担当のMさんがお休みで、午前のリハビリは、「そうだったらいいのにな」のSさん(女性)!
退院前にお話したいの念願が叶い、テンションが上がる。
隣のベッドのOさんとの会話に、思わず笑いがこみ上げたし、Sさんへの対応に感心もさせられた。
Oさんもセロトニン放出の嬉しそうな声だったし、私もそのおこぼれをいただいた。
リハビリの方みなさんは、同じことを繰り返すOさんを軽くあしらうこと無く、少しづつ自立させている、そんなプロ意識にも、さすがだなぁと思ったことと、私もリハビリでお世話になったことへの感謝の気持ちと共に伝えた。
本日のお昼ご飯
午後のシャワーでは、今週から個室で見守り無く浴びれるようになった。
男性の介護師さんの立ち会いが多いので、見守りが無いのはいいものだ。
それでも濡れた髪をドライヤーで乾かしてもらうには介助が必要で、声を掛けようと思った時に、Yさん(男性)がドライヤー片手に来てくれた。
介護師や看護師さんの中でも、気配りが抜きんでているYさんは、どんな患者さん(Oさんが指標になる)に対しても同じように穏やかな口調で対応していて、その人柄に感心させられているお一人なのだ。
いい機会だと思い、二ヶ月近くもの間、車椅子でのトイレや食堂への移動や見守りやシャワーの介助で、お世話になったことへのお礼を述べたら、「11日の夜勤があるよ」と仰って、Tシャツに付いてた髪の毛を取り除いて下さった。
お礼を言いたい人たちに、残り少ない入院中に会えますように。