一番好きな珈琲豆は、モカマタリ・イブラヒム。
苦みと甘み、酸味のバランスが良くて、何より深いコクが美味しいのね。
珈琲豆を焙煎するようになって、一時期はカマタリ・イブラヒムを取り寄せてたけど、その当時でも 8,000円/㎏ と高価なうえに、豆が選別されてないため、3割くらいを捨てることになるし、小石が混じってたり、焙煎した時の部屋中にこもる匂いも独特で、取り寄せるのを諦めた。

自家焙煎するようになってからの定番の珈琲は、ブラジル・アマレロブルボンで、時々それに他の豆も、購入金額調整で購入している。

昨年5月に大怪我をして、こと利き手側の右手や右腕が不自由になったため、自家焙煎を諦めて、退院後に友人へ焙煎道具一式を譲ったのだった。
諦めた一番の理由は、後片付けが大変だったからで、こと換気扇はもう左手だけではできないので、年末に買い換えてからは炒め物もしていない。

ところが、『蔵茶房なつめ』さんからブラジル・セラードをいただいたのが引き金となり、『マイン・ブロス』さんで注文してた頃のセラードの美味しさを思い出して、ふたたび生豆焙煎をと思い立った。(モカマタリ・イブラヒムもブラジル・セラードも『カフェ・アコーディアナ』さんでも味わえる)

私の暮らしの中で、美味しい珈琲を淹れることから始まる一日が、なによりの愉しみなので、なるべくチャフが飛ばないロースター(焙煎かご)を探して、ブラジル・セラードの生豆も注文した。
生豆は珈琲問屋で注文するのが安いのだけど、今までの「ワールドビーンズショップ」では扱っていないため、「松屋珈琲」にて注文。
ブラジル・アマレロブルボンよりも安かったのも幸いだった。

ロースターは、注文から2週間近くもかかったけど、やっと昨日に届いた。
家事を終えた後、キッチンで焙煎をと準備したけど、ロースターの目は細かくても、そこから出るチャフが細かくて、却って掃除しにくいと思い、ベランダで焙煎することにした。
約2か月ぶりのまとまった雨で、風もない今日は焙煎にうってつけで、折りたたみ物干しスタンドが役に立った。


以前のロースターはグルグル回す回転式だったけど、今回のは左右上下に振るだけなのと、ザルの目が細かいため、焙煎度合いが見えにくい。
1ハゼがおとなしく(屋外で聞こえにくいのかも)、2ハゼもなかなか始まらなくて、もうこのあたりでと火を止めた。


ロースターの底側は焦げ目が付いていて、ひょっとしたら耐久性が弱く、いつか穴が開くんじゃないかなぁ。


目の細かい金網で、ふるいを掛けられたチャフ!


ロースターから出した豆は、やっぱり焙煎ムラがあって、ミディアムローストからフルシティローストまで。
このロースター100グラムまで可能となってるけど、回転式でないとムラは避けられないのかも。

ブラジル・セラードは、味が落ち着くのを待って、明日の朝に味わうことにした。