我が家へ初めてのTakami ちゃんを迎え、パスタでランチタイム。
先日 Facebook に載せたパスタがきっかけだったので、今日も“キノコと菜花のパスタ”で、それにポテトサラダ(新玉葱と胡桃入り)、子持ち高菜(菜花を抱えた株)、文旦で、ベランダの春蘭もボイルして添えた。
写真を撮ってる間にパスタは冷めてしまったけど、ランチタイムを共にしてもらえるのは嬉しい。

食後はモカ・マタリを淹れて、お土産にいただいた焼き菓子でティタイム。
たくさんの美味しい焼き菓子を前に、話題も負けずに盛りだくさん。
話の中に、「アコーディアナ」で連想するものは・・・と聞かれ、私のそれは、ここでしか味わえないコクのある美味しい珈琲だと思った。
レパートリーの多いケーキやお菓子の魅力も譲れないけど、珈琲のおいしさは、私の中では別格。
新鮮な豆300g をネルドリップしたコクと味の厚み、冷めても美味しい珈琲は、そうそうないもの。
聞けば、ブレンド配合と焙煎は、淹れたときの味指定だそうで、こだわりの一端を知った。
「アコーディアナ」さんとは、ライブがきっかけで、HP制作が、今に繋がるお付き合いの始まりだったけど、それからもう何年になるだろうか。
その年代の頃の私といえば、自分のことしか考えてなかったけど、「カフェ・アコーディアナ」を率いて15年のTakami ちゃんに、ほっこりとした穏やかな表情にも年輪の深みのようなものが感じられた。
いろんなことをくぐり抜けた人の優しさは、心をなごませ、周りを幸せにしてくれるのかもしれない。
アコーディアナ5周年記念にいただいたオルゴール(中西康之さんが制作)を、久しぶりに奏でながら、縁のあったことに感謝した。