2014-0407s
10時から三ケ日で打合せがあり、午後3時からお客さんを迎える予定の間に、急きょお花見会のお誘いが入った。
新居に移って3か月余りの友人からで、しだれ桜が見ごろとのこと。
嬉しいお誘いに二つ返事で、12時ごろにおじゃました。
建物の北側の、樹高が高く見事なしだれ桜が満開を迎えていた。

中庭の植栽の新芽も美しい雑木の庭!
奥のリキュウバイの花も咲きほこっていて、葉の縁を赤く染めたナツハゼもいい位置に植えられていた。
住宅街に出現した小さな雑木林に、早くも野鳥たちが訪れるとのことで、ところどころにミカンの入った籠が掛けられあった。
ここなら、前にも紹介した動画「お庭は小鳥のサンクチュアリ」が実現可能かも。
リビングから、北の庭のしだれさくらを愛で、南の雑木の庭を望む・・・そんな配慮の住まいは、いかにも居心地がよさそうだし、暮らしやすいように、いろんな工夫もなされ、アトリエ創作室の中西さんの活躍の場も、多々あった。
その中西さんや友人のお仲間たちと共に、お花見会と内覧会を、たっぷり愉しませていただいた。

帰宅して間もなく、Chiakiちゃんを迎えた。
お土産にいただいた、超貴重なコピルアックを、さっそく淹れて味わいながら、「リトリート ヨガ in バリ」のお話を聞かせてもらった。
雑誌などで紹介される美しいリゾート地としてのバリだけではなく、そこに暮らす人々の気質や時間の流れ、文化の中に感じるところもあったようで、そこで暮らしたくなったとも。
生きること、仕事をすることへの思いも含めての、深いところに気づかされた旅でもあった様子が、美しい写真を見せてもらいながら伝わってきた。
昨日はイトコーのマーケット、今週末のベジライフ・フェスタに続いて、マクロビの師匠でもあるパトリシオさんの料理教室、ビオアツミ浜松での企画、インド音楽ライブの企画など、活躍の場が引きも切らない。
そんなChiakiちゃんが、若くして原点を見直せるのってすごいなぁと思い、ならばと、私が定年退職後に出会ってストンときた加島祥造さんの著書「タオ」をすすめた。