前庭にやって来るサビ猫親子のことでお世話になった「命にやさしい町づくり ハーツ」さんが
明後日17日(日)にチャリティーバザーを開催されます。
バザーに協力されてる雑貨屋さんの小物や今成敏夫さん作の猫石、メンバーの方の秘蔵の着物も放出!

日時:8月17日(日)10:00~16:00
場所:ふれあいコープあんず 豊橋市牟呂町字松崎13

ハーツさんの Facebook

メンバーのお一人で、イラストレーター・鈴尾粥さんが、毎週金曜日に猫嫌いの家に生まれた猫好きが猫と暮らす絵日記を更新しています。
猫との出会いからTNR活動などのストーリーを、ほのぼのとしたイラストで綴っていて、金曜日の朝は、ここからスタートの私もファンの一人です。
野良猫にエサをあげるだけでは、どんどん増えていくし、嫌われたり、虐待を受けたり・・・
公園などに捨てられた猫たちが、どのような流れで保護されて行くのかが、分かりやすく描かれていて、そうした方たちの活動で、けなげな命が救われていることに気づかされました。

小さな命を守るために、保護した子猫は、健康診断を済ませたのち、里親さんを募集し、成猫は手術をして、人慣れしてない猫は、リターンしたり、地域猫として地域の方へ働きかけたりの活動をされています。それも、みなさんの慈悲と自費で!
春生まれの子猫約30匹を保護し、そのほとんどの里親さんも見つかったそうですが、これからまた某公園の猫100匹(推定)のTNRを予定されているんだそうです。
今回初のチャリティーバザーは、その費用の一部になればということもあっての開催だそうです。
また、里親さんも同時に募集だそうです。(ブログのキジ猫、たまらなくカワユイ)
みなさま、ぜひお出かけくださいませね。(私の方は、月に一度の「カフェ創作室」と重なってしまって行けないのが、ほんとに残念)

 

TNR活動を始められた、安城の『花と器の店・野むら』さんのお話では、大府市や豊田市は、市政も関心を寄せているようです。
もちろん住民の働きかけもあってのことだとは思いますが、たとえばこれから起こりうる大災害時の動物たちの避難も含め、地域と行政が共に取り組んでいくことで、市民も生きものも暮らしやすい街になり、取り組む姿勢が、市政のバロメーターにもなるように思います。
各地で取り組んでいるいろんな団体やグループのネットワークが広がって、無関心だった市民も市政も、共に動きだすようになれば・・・その一歩を、できることから始めませんか~

明後日のチャリティーバザーへ!
子猫たちの里親さんに!
慈悲で活動している団体に寄付を!
  アマゾン欲しいものリストを設置しました。
  ハーツに物資が届き、猫のフードやシーツ等ご寄付いただけます。

  ハーツ必要物資リストからご注文ください。
ご近所や公園の野良猫について、市政に電話あるいはメールなどで、「市民の声を寄せる」ことも
市政を動かす大切な一歩。

 

サビ猫親子の保護に悪戦苦闘していた私へ、応援メッセージを送ってくれた友人が、広島で活動している団体のサイトを教えてくれました。
そのスケールの大きさにも驚きましたが、活動日記に、日々感動させられています。
こと、慣つかないクウにへこたれた時など、励みにもなりました。

NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ