昨日のウェブマスター講座(VOL.3)の朝、受講生のお二人から「春」をいただきました。
どちらもお庭の花を素敵なブーケにしてくださって、包みを解きがたく、レクチャーの間は、そのまま楽しませていただきました。


前回のフォントの復習のあと、画像の装飾や背景についてなど、html のテキストを用いてレクチャーしました。
その資料からコピペした時、スタイルシートが有効にならず???でしたが、資料を見やすくするために全角でインデントしたのが原因だと分かり、私自身も学ぶことの多い講座でした。

レクチャーランチは、人参のかき揚げが食べたくて、うどんにしました。
一時間のランチタイムでは、話が弾みます。

午前2時間、午後も2時間ほど実習をして、お二人のお手製のお菓子と珈琲・モカマタリ イブラヒムでティータイム。集中した頭をゆるめるひとときも、レクチャーならではの愉しみです。

昨年末に我が家へいらしたとき、なに気に呟いたウェブマスターに名乗り出てくださったお二人ですが、根気よくPCに向かえるのと、拒否反応を示しがちなタグやスタイルシートなどに興味を抱くだけでなく、サイトを構築していく作業が「建築に似てる」という感想に、私も常々思っていたことでしたから、嬉しい限りです。

参加のN子さんとは、M子さんを通して知り合うことができ、昨年の「写真と料理と花」のワークショップにも参加していただいて、おなじみになりましたが、M子さんとN子さんは、2回ほど会っただけでも、ひかれあうものがあって、年末の我が家訪問にMさんがNさんをお誘いしたそうです。
そのことと、なに気に呟いたことは必然的な流れだったのだと、あらためて思ったのでした。

創造力に優れものをお持ちの芸術肌M子さんと、理論的にものごとを進めまとめていかれる建築畑のN子さんとは、食べ物のことや音楽のことなどにも共通の世界観があり、遅くまで語り合った心地よいレクチャー日でした。