スチューベンの粒が、日に日に肥大している。
実は疎らだけど、長く垂れ下がるのは、いかにも葡萄らしくていいなぁ。
ナイアガラの枝先を見ると、どれも花穂を付けていたのに、穂が開かず成長が止まってしまった。
いつもなら1mも以上も伸びる枝があるというのに、それも今年は30㎝ほど止まっている。
ナイアガラにとって、昨年は成り年、今年は成らぬ年なのかも。
それにしても、たった一房でもって6粒・・・貴重な葡萄だわ。

畑の無花果が、ことホワイトゼノアの成長が著しく、早生日本種とともに実になる芽が出始めた。
種類によって実付きの時間差があるものの、今の季節のバルコニーは日照約5時間、畑はその倍なので、実付きにも差が出るのかもしれない。
たわわに実るはずのバルコニーのヌアール・ド・カロンは、毎年植え替えなくてはならないほどに大きく育ったが、そのわりに実付きが今ひとつ。
今年一年様子を見て、畑へ移すことも視野に入れよう。

暦の上の梅雨入りは10日、東海地方の梅雨入りは8日で平均並みとか。
次の日曜日は、「カフェ創作室」でもって創作室マーケット開催なので、お天気が気になる。
今のところ土曜日に降るものの、日曜は曇り。どうか予報どおりであってほしい。