可愛いだけの時期を過ぎたチャイは、片時もじっとしてなくて目が離せません。
住宅事情からして鳴かないのだけは救いだけど、それでも若いメグを追いかけて走り回るときの、階下に響くであろう床音には神経質になり、待ったをかけます。
捕まえようとするとスルリとかわされるけど、PC 作業をしてると胸辺りまでよじ登って来て抱かれたがったり、寝ている私の布団に潜り込んでじゃれたりの賑やかい毎日。
そんなチャイに振り回されながらも、傍らで眠る顔を見てると癒されます。

我が家の猫トイレは、キャットトワレというシステムトイレのコンパクト版。(よくある猫トイレの半分サイズ)
それまで使っていた「固まる砂」は、脚の間に入った砂が部屋中に落ちるので、メグたちを保護して1カ月後くらいに便の硬さが通常になったのを機に、このトイレに変えました。
前よりヘリが高くなったので身の置き場に戸惑っていたものの、ほどなく両端にある窪みに前足を置くことを覚えました。

チャイを保護した時は、ケージに入るプラスチック容器に「固まる砂」を入れましたが、ケージの卒業とともに、システムトイレにしました。
最初は使い方が分からず、すっぽり身を納めてたので、時には後足に付くこともあり、必ず見ていて、終わるとウェットペーパーで拭くのが習慣になりました。
そのうち大人猫たちを見て学習し、今は右前足だけを窪みに置いて左前足は浮かし、後ろ脚は精一杯開いて用を足すようになり、その姿が可愛いのなんの。
ただ3日ほど前から軟らかめになり、昨夜は血便が見られるようになったので、続くようであれば動物病院の診断を仰ぎます。