先週のアツミセミナーのテーマの一つが、心太(トコロテン)。
海草によって価格が違い、伸ばし倍率によってもで、いい心太は産地が書いてあるかどうか。
伊豆東海岸の真草(まぐさ)の値が一番高く、次いで伊豆西海岸、大島、紀伊など。
質の良いのは心太になり、そのほかは寒天になる。
粉寒天は99%~輸入で、糸寒天もほぼ輸入。角寒天も混ざり物が多い・・・。
心太はタレにも要注意。酢は遺伝子組み換えが多い。純米で静置法で作られたものを。
こだわりの味協同組合「自然の味」は、東西の伊豆産を混ぜてつくっている。もちろんタレも無添加で、プリプリとした食感と喉越しがよく、美味しい。
さして多くも無い食事の量なのに、すぐお腹がいっぱいになってしまうかわり、3時間もすればお腹が空く。
我慢できないときは、お茶や果物、ヨーグルトで凌いでいるけど、これからの季節は心太も口当たりが良く、胃の負担にもならずの嬉しいティタイムでもある。

 

梅雨も終盤を向かえ、週間天気予報は雨マークがびっしり。
週末の「カフェ創作室」は、日曜日の方で雨に見舞われるかもね。
7月から土曜日も開催で、土曜日の方はランチ予約に余裕があり・・・といっても、今日を締め切りとさせていただくので、ぜひ!
結局青梅のまま漬け込んだ紅映梅の梅酢が上がってきたので、1キロ分だけ赤紫蘇を入れることにした。
ラッキョウの塩漬けは、6週間の工程を4週にして、昨日から塩抜きしている。
今日は仕事の合間の息抜きに、甘酢漬けにする。