今朝のウォーキングは、風が無いので体感温度はさほどでなくても、車のフロントガラスについた霜が凍っていました。
猫たちも団子になって温め合うことが多くなりました。

今週は病院通いが3日、それに美容室もで外出が続きます。

左手首の腱鞘炎は、10月から一ケ月半続いたPC作業が誘発したようで、腫れが引かないだけでなく、どうかすると腫れ上がって生活に支障が出ることも。
ネットで調べると、「滑液包炎(カツエキホウエン)」のようです。

【滑液包炎の原因】
滑液包炎の原因は、度重なる圧迫や過剰な摩擦が加わったり、打撲や捻挫などの外傷によって外傷性炎症を生じて、滑液の分泌量が多くなり滑液包の中に過剰な滑液が溜まってしまいます。
また基礎疾患として、糖尿病、関節リウマチ、痛風、偽痛風を有していることが多いです。
場合によっては、細菌感染によるものもごく稀にあります。また炎症が続けば肥厚してきます。正座や足首の前の部分を擦る動作を続けることで起こることがあります。

【滑液包炎の検査と診断】
滑液包炎の検査方法は、皮膚に近い滑液包(特に膝や肘にあります)が明らかに腫れているのを見て取れる場合、針で滑液包から滑液を採取します。採取した滑液を検査して、感染症や痛風など炎症の原因を調べます。通常X線検査は、持続性のものか慢性のものかに限って行われます。
また深部にある炎症を確定するために、MRI 検査や超音波検査を行うことがあります。

と有り、私としては「滑液包から滑液を採取して検査」をと思い、腫れ上がって握れないほど痛みのある日に、担当医を変えて診察してもらいました。
整形外科のドクターにっては専門分野が違うようで、診断も変わるかと思ったのです。
「滑液包から滑液を採取して検査」を申し出ましたが、「MRI 検査をしましょう」と。
必要な検査だと信頼すべきか、点数の為の検査なのかと悩みましたが、今日が検査日です。

MRI 検査時は金属類全てを身につけないようにとのことで、部分入れ歯を外し、ヒートテックの肌着も綿製品にして、化粧はしないけど眉描きはパスして臨みました。

「大きな音がするから」と耳栓をされ、ドームの中へ。
コンコンコンと叩くような音のあと、耳鼻科の聴音検査のような最大音量が鳴り響き、びっくりしました。
時々音のない間があるものの、警告アラートのような高音域の音や、コンクリートをはつる感じの低音域(低音時は風が吹く)など、何種類かの周波数が違う音の連続が、最長で5分以上続ききました。(数えました)
時には発生する位置が変わったり、ワントーンから2重音になったりで、絶対音感の持ち主なら譜面に落とすことが出来たかもしれません。

しまいには拷問のようにも思えた検査を終えて着替えると、、検査着が静電気で肌着にぴったり張り付いていました。
深刻な症状ではないだけに、電磁波を大量に浴びつつの20分が的外れな検査だったとしても、意味ある体験だったと思うことにしました。