先週に続き、昨日も自家焙煎珈琲専門店『マイン・ブロス』さんの“感謝営業”に顔を出させていただいた。
今回が最後と言うことで、多くの常連さんたちがマスターの淹れる珈琲を味わい、会話を交わしつつ、名残りのカフェを楽しまれていた。
「ご注文は?」と聞かれ、マスターお奨めの酸味系珈琲をリクエスト。
酸味系の珈琲は、自分で淹れると豆の良さが引き出せないくて敬遠してたので、敢えてマスターの淹れる最後の珈琲にと。
そして選んでくださったのは・・・

コスタリカ コーラルマウンテン (サンホセ地区タラーズ・コラリーリ村・ラミータ農園)
ムディアム ハイロースト  香り 5・苦味 2・酸味 2・甘味 3・コク 3

チョコレートやオレンジ、バニラのような芳醇な香り、ほどよいフルーティな酸味、柔らかなボディ、雑実のないクリアな口あたり、果実がじっくりと熟したような甘さが広がる。

濃い目に、そして、より酸味を出すため、83℃のお湯でおとすという拘りのコスタリカ コーラルマウンテンは、これまでのいろんな想いも伝わってきた“至福の一杯”だった。
美味しい珈琲をご馳走になったうえに、コーノ式ドリッパーでの淹れ方テキストと、エル・サルバドルの豆+ボトルセットをもいただいて、名残り尽きない心を残し、お店を後にした。
珈琲豆のルーツやストーリーを聴きながら、時にはレクチャーもで、珈琲を愛する者たちの拠りどころでもあったお店だけに、閉店はとても寂しいが、大切な心臓をなだめつつ第三(かな?)の人生を、ゆるりと過ごされていかれるマスターにエールを送りたい。
そして、無理のない程度に、美味しい自家焙煎豆の販売を続けて欲しいと願う。