魚焼きグリル用の鉄板を温めてから油をひき、薄切りにしたメークイン1個と1/2の新玉ねぎにタラをのせて、バターとパルメザンチーズ、塩・胡椒で味付けして、9分ほどグリルし、仕上げにフェンネルをトッピング。
程よくこんがり焼けて、美味しい一品だった。

 

還暦の年に、その当時の仲間たちが、我が家でお祝いの会を催してくれた時、息子たちからの還暦ギフトでもあったガステーブルコンロの杮落しでもあった。
美味しい茶碗蒸しや、お寿司を、そして鰻(たれ付き)を焼いていただいた。それもたくさん。

宴が終わり、一息ついたところで片付けに取り掛かると、グリルの中は焼きついた鰻の脂で真っ黒。
グリルの受け皿と網はきれいにできたけど、両側の下部カバーや排気口部分の汚れは落とせず、その後30数年、焼き魚大好きゆえの脂汚れが厚みを増していた。

今年1月、意を決してシンクの水垢やガスコンロの汚れ落としにトライ。
シンクの水垢は、サンドペーパーの番手を幾種類か使って落とし、ピカールで磨いた。
ガスコンロは、ガラス天板の取り合い部分が、意外と汚れていて、キッチンペーパーと竹串で油汚れを取り除き、グリルの排気口もコゲ落しの洗剤を使って、まぁまぁの状態になった。
ただ、下火カバーはきれいにならず、リンナイ用のパーツで新しくした際に、鉄板(トースト用)もあるのを知って、一緒に取り寄せた。

冬場はストーブでパンを焼くので、アルミ箔を使ってグリルで焼く料理の時に鉄板を使ってみると、アルミ箔よりも熱効率がよくて、ピザトーストや、冷凍のピザも焼いたりしてる。