朝起きると、相変わらず指は強張ったままで、手のひらや指をほぐすことから自主リハスタート。
手首から10センチまでは本来の細さに戻ったが、肘回りは浮腫んでいる。
それでも毎日のリハビリのおかげで、カチカチだった筋肉が柔らかくなってきた。

肩を上下すること、肩甲骨を後へ反らすこと、腕を脇から離すこと、手のひらを上下または左右にひっくり返すことは、自力で出来るようになった。
肘の角度があれば、腕を下へ下ろすことも出来るか、肘を真っ直ぐにするのは、かなりの苦痛を伴う。

今の段階で、自力で腕は上がらず、リハビリの時、先生がゆっくり上げ下げしていただいている。
リハビリの際は、先に硬くなった筋肉をほぐしてから、いろんな動作をするので、日に日に動く範囲が広がるものの、翌朝になると少し退化する。

無意識で動かしているつもりの、腕や手の働きは、脳と筋肉の連携プレーであって、まずは筋肉を目覚めさせないとならないし、神経の損傷によって自力で腕を上げることが出来ない場合でも、左手で支えて上げる訓練は必須…とのこと。

いずれにしても、腕のリハビリにていては、1年がかりになることを覚悟している。

本日のお昼ご飯

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