団地敷地内にある貯水槽エリア周辺の、山茶花やツツジの剪定を、シルバー人材さんにしていただいた。
その敷地内で剪定した枝ぶりの良い金木犀があったので、持ち帰って、しばらく愉しむことにした。

もう20年近く前のこと、ダイニングキッチンの床材がクッションフロアだったのを、手入れが大変だったので、その上に杉板を敷いて塗装(ダークオーク)した。
てっきり杉板だと思っていた材木屋さんの在庫が、実は油分の多い桧材(桧の方が上等だけど杉が良かったのに)だったから、塗料が入っていかず、まだ2段あった食器棚を移動せずに、古色のエボニーブラックを2度塗りした。

その数年後に、食器棚の下棚は知人の所へもらわれていき、上段だけ窓際に移動したので、その跡がくっきりと色違いになってしまった。
そこへはエレクトーンを置いたこともあり、そのあとカウンターを設置してPCコーナーにしたりで、色違いをそのままにしてたけど、最後は色違いを隠すためにタイルカーペットを敷いて、スタンドミラーと観葉植物と、猫の水飲み場になった。
タイルカーペットは、チャイの爪とぎ場にもなっていた。

いつかはガスストーブにしようと計画していたのが、肩を怪我してポリタンクが持てなくなったため、今シーズンからガスストーブにと思っていたところへ、ガス検針票と一緒に入っていたガス屋さんの「乗り換え特典」チラシで、早めに赤外線ガスストーブ設置の予約をしておいた。
自由に置き場所を移動できた灯油ストーブと違って、ホースでつなぐガスストーブは、置き場所が限定されてしまい、冷蔵庫の横のスタンドミラーなどを置いてる所しかない。
床板の色違いを隠してるタイルカーペットだと段差があるので、床を塗装することにした。
幅90センチ、奥行き45センチのスペースを、補修用に取り寄せてあったオスモ・エボニーブラックのサンプルの残り2袋で何と足りた。
いつもなら塗った後で拭き取るのを、今回はそのままで、乾くまで養生しておいた。
乾いてからでも、拭けばたぶん表面の色が取れてしまうので、重ね塗りが必要かもしれないが、サンプルは安いのでまた追加しておこう。