葡萄の枝にミカンを刺して以来、毎日やってくるメジロたち・・・というか、最近はつがいでなく一羽だけのことが多い。それも一日に何度もやってくるが、どうも同じメジロじゃないかと思われる。
よほど美味しいのか、それとも誰かさんのように食いしん坊なのか、食べ飽きても、そのままジッとしてたりで、長~く滞在してるのよね。
居間は45センチほど簾を降ろし(午後は約90センチ)、キッチンも午後はカーテンを半分引いてるのと、メジロがいるときは、なるべくキッチンに立たないようにの配慮をしてるから、警戒心が薄いのかな。
半分に切ったミカンを私も食べてるので、メジロと半ぶっこしてるが、食べっぷりよく、半分のミカンを、ほぼ一日で平らげる。
時々グズリ鳴くのは仲間を呼んでるのかもしれないが、まだ独り者なのか、相手に逃げられてしまったのか、はたまた独り暮らしを謳歌してるのか(それは私・・・か・笑)、事情は分からないけど、滞在時間の長いメジロに愛着がわいてきて、ジローちゃんと呼ぶことにした。


今年も残すところ5日。
大掃除こそ必要ないものの、午前はキッチンのカーテンと間仕切りのタペストリーの洗濯やら、猫たちがつけた杉床の疵を補修もで、こざっぱりとした新年を迎える準備をした。
パスタを茹でて、いただきものの辛子明太子でお昼ご飯なう。
午後は、遊びに来るメジロを眺めながら
本でも読んでのんびり過ごそうか。