昨日のうちに一次発酵を済ませ、冷蔵庫でも発酵させた生地を早朝にしたあと・・・猫タイマーで起きて、そのあとまた布団にもぐりこんだ・・・取り出して2時間ほど放置し、レーズンと胡桃とレーズンを巻き込んで二次発酵させ、焼いた。
今回の強力粉は「春よ恋」、それに全粒粉を25%混ぜて、自然塩と甜菜糖を少々にオイルは無し。
クープは開いたけど、巻き込んだ胡桃やレーズンがねぇ・・・私の場合は、最初の段階で混ぜた方がよさそう。
霧を吹いたら、皮がパリパリに・・・これも要らない作業だった。

図書館で借りたパンの本は、天然酵母を使ってるものが多く、どれも微妙に分量が違うし、しっかり捏ねるものや捏ねない方法もある。
材料はグラム単位なので、アナログの秤と大小のスプーンで計量の私は、全てがアバウトになる。
デジタルスケールを買えば済むものを、デジタル以前の時代のやり方が気に入ってるのね。
本によって、いろいろということは、自分のやり方を見つければいいというところに辿り着いた。
しかも、我が家のオーブンは小さいので、本の設定温度では熱源が近くて焦げてしまうのだ。つまり熱効率がいいってことね。

全粒粉の入ったパンが好きだけど、一度また全粒粉無しで発酵させて、ぷくぷくに膨らんだ生地を見たくなった。お天気のいい日に、またトライしよう。