10数年前にCONTAX RTS を譲っていただいたあと、それに付いてた50mm/F1.8 を、Planar 50mm/F1.4 に変えて、広角レンズのDistagon 25mm/F2.8 も追加した。
とても手が出る値段ではないので、中古品だったけど、それでも結構な価格だった。
その後、CONTAXを譲ってくださった方が、すべてデジタルに移行するとのことで、15万もする85mm/F1.4(G) を3万ちょっとで買った。
レンズのことをよく知らずに手に入れたものの、望遠でもないし、私には中途半端なレンズでもって相当に重かったので、手放すことにし、査定してもらったら、新品同様なのに1万円・・・
なんだか売るのが申し訳なくて、ペンタックスのデジイチをお使いの美しい写真を撮られる方に差し上げた。
特殊なアダプターを使えば、Carl Zeiss も装着できるそうで、写真はレンズだとあらためて思った。
今日は、お出かけ日和ってわけではないけど、まとめ外出の最後は「カメラのキタムラ」へ。
思うところあって、Carl Zeiss のレンズ2本を査定してもらったのだ。
あわよくばミラーレスの中古・・・と思ったけど、どちらもBクラスで、ミラーレスのボディだけなら買える金額だったが、それでも以前査定してもらった85mm よりは高値だった。
アダプターを使って、このレンズをSONYのデジイチで使うことも可能らしいが、軽いLUMIX FZ50 に慣れてしまった手が支えきれるだろうか不安だし、それよりもミラーレスの手軽さと機能の方が魅力だと心が動きはじめた。
美しい写真が撮れた50mm に未練はあれ、いずれ2本のCarl Zeiss を手放す時がくるかもしれない。