息子の部屋の窓手摺に、ベッドマットとシーツを干してる時だった。
手摺から下を覗き込んで、たらす長さを調整してると、妙な感じがした。
何だろうと思ってるうちに、ガタガタ揺れだした。
春夏は巨大地震がこないものとしてオフにしてた防災ラジオをコンセントに差し込んでスイッチを入れると、地震情報を伝えてた。
NHK ラジオの方は、ややあって9時56分に東海地方で地震との臨時ニュースが流れた。
この建物でこの揺れなら、鉄骨造の階上だったら、もっと揺れが強かったかもしれないが、それでもすぐに揺れは収まった。
実は以前、地震関連のブログで串田嘉男氏が「琵琶湖周辺でM7.9±0.5/内陸浅発地震が8/4~8/11頃に発生する可能性を示唆している」というのを読んでたから、そっち方面が震源地かと思いきや、遠州灘だという。
いつか起こるとはいえ、これが東海地震の余震でなければいいがなぁと思う。
なんにしても、揺れる前のP波を感じたのは初めてで、手摺から下を覗き込んでた姿勢が感じさせてくれたのかもしれない。
ほどなく息子達から、安否のCメールが入った。