「かぜのように はなのように」さんのパンに、牛蒡とおかかの佃煮とピザチーズをのせて焼いて、サラダと長男手土産の葡萄を添えてモーニング。

怪我するまでの朝食は5時だったのが、入院生活のおかげで、早くても6時過ぎになった。
餌をねだる猫たちより先にご飯を食べるのは落ち着かないので、朝と夕方は5時半が猫たちの食事タイム。

珈琲豆をキャニスターから取り出すのに、密閉容器の蓋が左手の力では開けにくい。
珈琲サーバーにもなる電気ケトルを息子が買っておいてくれたけど、重ためなので、今までの銅の珈琲豆ポットに電気ポットで沸かしたお湯を移して使っているが,蓋はない方がよさそう。
たっぷり2杯分入る珈琲カップが、重過ぎたし、余白の美よろしく、大き目のディナープレートにしたら、これも重いのなんの。左手の力って、意外とないのねぇ。
そもそも我が家の器は重たいのが多いのだ。

座布団カバーを洗って、座布団を入れようと思ったら、右手の代わりに口を使わないと収まらなかった。
タオルなどの小物の洗濯物は、竿にかけづらい。
被り物のTシャツなどは、ガバガバでないと着づらいし、長袖に至っては前開きでないと無理かな。
通販で購入したワイドパンツなどは、やたらウエストのゴムがきつくて、穿くのに苦労する。
着替えは、椅子に腰かけないとバランスが取れない。

左手だけのキーボード打ちは慣れたし、マウスは左手用でなくても使えるが、カーソルの位置を合わせるのに時間がかかる。
右手だと出来た鴨居の掃除が、なぜか左手だと届かない。
見守り無しのゴミ出しを初めてしたが、軽ければ左手で持って階段を降りられた。

猫トイレのチップを入れすぎると、片手ではシート替えが出来ない。
チャイのインスリン打ちは、うまくいってる。
猫たちの爪を切るのは...至難の業!