退院して2度目の豊橋医療センターへ、渥美線とバスを利用して通院。
渥美線は、通勤通学の時間帯と重なって超満員。
一度、右肩を押されて痛みが走り、次回はこの時間帯を避けようと思った。

バスは滅多に乗らないので、事前に調べておいたものの、切符を前もって買うのか、売り場はどこなのかを待機していた運転手さんに聞いた。
バスの方は混んでおらず、乗客は皆、座ることができた。
1時間に1本しかないので、受付時間よりも早く着いて時間をつぶす。

8時半になって受付をし、まずはレントゲン撮影。
骨折した3か所を8枚を、毎回撮っていたけど、今回は肩3枚だけで済んだ。

レントゲン室とリハビリ室が近く、理学療法を担当してくれたS先生とばったり会う。
作業療法のA先生も呼んでくれて、リハビリ転移してのち4ヶ月ぶりにお会いした。

予約の9時よりもちょっと早めに診察が始まり、執刀医のT先生に診ていただく。
骨折した所は無事ついているという。
腕を広げたりあげたりの可動域を広げるため、自分でできることするのはもちろん、リハビリを続けた方がいいとのアドバイスを頂いた。
そういえば退院後から9月末までやった腕のリハビリでは、腕を上げるリハビリはしなかった。
リハビリ入院でも、それをしてくださったのは一人だけだったし、私自身がもうでは上がらないと諦めていた部分があったから、大いに反省し、可能な日から作業療法の訪問リハビリを再開することにした。

医療センターからの帰りのバスは ノンステップタイプだったので、バスに乗り込むのに、かなりの高さがあった。
こういう時は、無事だった左足から乗らなければならないのだったのに、何気に右足を載せたものだから、手摺を持ってヨイショと乗らなければならなかった。
車椅子なら、リフトのようなものが降りて乗車できるのだろうけど、歩けてもまだ足が不自由だと、乗り込むのにはきついノンステップタイプだった。

 

公共機関で通院のお楽しみは、カルミアでのウィンドウショッピング。
本屋さんへ寄ったり、履きやすい部屋着のプリント生地パンツ、無印良品でスッと履けるソックスとレトルト商品を2点購入した。
お惣菜屋さんで、エビと舞茸とじゃがいものアヒージョにサツマイモのコロッケ、ケールサラダもゲット。
お弁当が買えるぐらいの金額になってしまったけど、目も美味しいお惣菜は、頑張ってる自分へのご褒美なのだ。
10月後半にも成田病院へ行かなければならないが、随分歩けるようにもなったし、こういう愉しみがあるなら、たまの通院もいいね。

帰宅すると、猫たちが口を開けて待っていた。
三匹のご飯を用意して、私もランチタイム・・・彩りの良いお惣菜を撮ることすら忘れてランチタイム。