昨日のお昼は、蒲郡の『内田珈琲店』で、オムレツ風たまごと野菜のサンドイッチランチを注文。
”本日のスープ”の里芋のポタージュは、まったりとしたとろみと風味が美味しかった。
自家製ポーストロークのサンドイッチとともに人気のオムレツ風たまごサンドは、とろけるような半熟卵がくずれ落ちないように一口で頬張り、新鮮な野菜サンドのパリッとした触感と交互に楽しむ。
デザートの濃厚なカボチャのケーキが、これまた美味しく、満足のランチだった。
ポーストロークサンドは1200円、オムレツ風たまごサンドは1000円と、お手頃なプライスがまたいいようで、後からいらした二人連れのお客さんたちも、サンドイッチランチを注文されていた。
ランチの後に、内田珈琲店の名物になりつつある季節限定のロールケーキはキウイで、新城の完熟キウイを巻き込んだ、エメラルド色の美しさ、美味しさは絶品!
キウイのロールケーキとともに、ボリビアの希少な珈琲をご馳走していただいた。
内田珈琲店のブログにもアップしたので、ご覧あれ。 http://uchidacoffee.blog.shinobi.jp/

 

蒲郡のあと、安城の『野むら』さんにも行った。
いつもは国道1号線を使うけど、蒲郡からだと23号線バイパスを走るのが流れなものの、バイパスが一部平地が架構になってから『野むら』さんへ行くのは初めてだった。
架構になってからの和泉インターから先のインターが減り、名前も変わってたので本来のインターで降り損ね、一つ先の刈谷で降りてUターンした。
車に携帯の道路地図を新しいものに変えなくてはと思いながら、なんとか『野村』さんに辿り着いた。

すっかりご無沙汰してたけど、3匹の若い猫たちが共にお店番?で、茶トラの黄ちゃん(左)、白黒の青くん(下)、シャムがかった白ちゃん(右)で、器やインテリア雑貨、花木鉢が置かれたお店の、おのおのの場所で寛いだり闊歩したり・・・時には器を割られることもあるとか。
亜矢さんの膝にべったりのくんは、すごく甘えん坊。時々亜矢さんを仰ぎ見たりで、その仕草は何とも愛らしい。
時がずれながらも捨てられた子猫3匹を保護したそうで、青くんは警戒心が強くて慣つかなかったそう。

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その後交通事故に遭って両方の後ろ足がブラブラになってしまい、近くの動物病院へ連れて行ったら、3か所骨折していて、復帰は望めないかもしれないとの診断だったという。
それが奇跡的に治り、右足指の根元も治って、木に登り、走れ回れるようにもなったそうで、亜矢さんの献身的な介護もあって回復した青くんは、すっかり甘えん坊になり、亜矢さんにだけはべったり。
三匹の前に居た猫で、やっぱり亜矢さんにべったりだった美しい毛色の猫は、車にはねられて亡くなったのだけど、ふと転生かもと、亜矢さんを信頼しきってる青くんを見て、思ったのだった。
そんなこんなで、猫談義に花が咲き、すっかり長居をさせてもらって、お店を後にした。