2013-1220

『蔵茶房なつめ』(三ケ日)さんへパンフレットの件で赴き、茶房で資料をいただいたあと、『杜のふう』さんからランチをご馳走していただきました。
ご用意していただいた茶房側の席は、照明の影響を受けやすいため、なるべく自然光が届くよう、時には床に置いたりで、HPだけでなく、新しいパンフレットにも使うかもしれないので、心して撮りました。

◎口始めの、釜揚げシラスのオムレツ・黒はんぺんのトマトソース和え・柿のマリネ・胡麻のパン

一口ずつのおいしいオードブルは、見ているだけでもワクワクします。

◎かぼちゃのポタージュスープ マシュルームフラン

フランとは洋風茶わん蒸しのようなもので、そのうえに旨みとコクのあるポタージュが
そそがれていました。お隣の席から、「プリンみたい」という声も。

◎人参とほうれん草のパン3種(お代わりしてる男性も!)
◎林檎のグラニテ・・・お口直しだそうで、季節の果物のシャーベットです。
◎三ケ日牛と国産豚の合挽ハンバーグ デミグラスソース

メインを魚にすることが多いので、三ケ日牛は初めて。ほろほろとした触感と、じっくり煮込んだデミグラスソースがからみあって、とっても美味しい一皿でした。
これにご飯かパンを選べるそうで、人気のパンの方をいただき、お味噌汁もついていて、この段階で満腹状態。
珈琲(+¥200)又はほうじ茶、そしてランチセットアップメニューのデザート盛り合わせも!
Aランチとセットの場合は、+¥500、Bランチとセットの場合は、+¥300、セットしない場合のデザートはアイスクリームです。
季節の食材を生かしたメニューは人気で、平日の今日も、お客様が引きも切らず訪れていました。
クリスマスディナーや、お正月用の「お菓子のおせち三段重」など、『杜のふう』と『パン工房なつめ』がタイアップして、いろんなパンヤケーキ・記念日のケーキなどを展開しています。
また『蔵茶房なつめ』は、茶房と酒蔵、和フレンチの『杜のふう』、パンとケーキの『パン工房なつめ』、テイクアウトの『くらのほ』の5本柱で成り立っていて、まだまだ進化中だそうです。
今回撮影したものは、HPにも載せていきますが、シェフのブログやスタッフたちの facebook など、情報発信もされていますので、どうぞご覧くださいね。
蔵茶房なつめのサイト ⇒ http://kura-natsume.jp/

ランチをいただいたあと、お礼も兼ねてオーナーさんにご挨拶へいくと、開口一番「すごいことが・・・それもふたつも起きてるんだよー」と。
ひとつは「高山ふれあいの森」のその後の展開で、いろんなジャンルの人たちが、まるで磁石に吸い付けられたように集まり、トントンと動き出して、日本全国をターゲットにしたスケールの企画も生まれそうなんですって。
山の地図を見せていただいたら、壮大な山の平地だけでも約5千坪あって、360度見渡せる展望台があり、その周囲に散策道と自転車レースロードも計画しているそうです。
開発されたものの、有効利用が見いだされない公園の相談を、『蔵茶房なつめ』のオーナーさんが受けて間もなく浜松市と合併。昨年から地域を含めた有志が立ち上がったことで息を吹き込まれた高山の公園が、それに関わってる人と一緒になって悦んでるようにも思えました。
もうひとつは猪鼻湖浄化活動で、これまでの炭素繊維を使った浄化だけでなく、今年の夏から新たに取り組み始めた実験の思った以上の結果に、今は公表を控えるも、年が明けての動きにご注目・・・とのことでした。
オーナーさんの尽きない話題は、下手な落語よりも愉しくワクワクで、心身ともにリフレッシュさせてもらい、たくさんの福をいただいて帰路につきました。
明日は、改装工事を終えたChiaki ちゃんのヨガスタジオの撮影です。
こちらの写真も、Chiaki ちゃんのHPに載せていきますが、リニューアルして間もないサイトが、ヨガ月刊誌の編集者にヒットしたそうで、間近での上昇気流に、私のテンションも上がりつつあります。