今月は組の掃除がない代わりに、元管理人さんが依頼したのか、樹木剪定の業者が入った。
シルバー人材ではなく親方と弟子のような二人組み(造園屋さんかも)で、樹形を整えながら剪定していく。
伸び放題だったツツジも、フェンスの高さに思いっきりカットして丸坊主状態だけど、来春はすっきりした生垣に変身するだろう。
我が団地は、敷地周りの生垣だけでなく、貯水タンクスペースや南側に樹木が多いので、ちゃんと手入れをすれば、いい景観の庭なのだ。
その南庭の芝生の間に、なぜかツツジやサツキの島が4つある。火災などで、そこを目掛けてバルコニーから飛び降りる避難緩衝地帯なのかもしれない。が、ツル性の植物がはびこり、鬱蒼として美しくない。
その部分も低く剪定すると言うので、蕾が開くにはまだ早い高砂百合を摘み取った。
午後から、”島”の剪定が始まった。鳥が落とした種で、いろんな木が芽生えていたが、それらは根元辺りから切り取り、ツル性の草も丁寧に取り除いていた。

 

ところで、ひとつの棟50世帯が半分に組分けされていて、今回は我が組だけ。
だから、ツツジの垣根が真ん中で段差ができている。残りは、また後日なんだろうか・・・