ビザ風の総菜パンが作りたくて、久しぶりにパンを焼きました。
「ボウルひとつで作れるこねないパン」の分量を参考に、私はスペルト小麦を使いました。

これまでの酵母は白神こだまを使っていたけど、今回は本のようにドライイーストを、たった1g(粉200g)。
加水が多めなので、生地はゆるゆる。
冷蔵庫で一晩の長時間発酵させたのを今朝取り出して、半分をチャバタに成形し、残りは2つに分けて薄くのばした上に、新玉ねぎ・オイルサーデン・セミドライトマトとその浸けオイルを回し掛け、チーズものせて焼きました。
本では焼く時に、オーブンの下に水を張ったトレイを置いてスチーム効果をとありますが、いつも通りのやり方で、チャバタはパリッとした皮に焼き上がりました。

総菜パンの方は、ちょっと焼き過ぎだったこともあって固めの生地なものの、味はまずまず。
生地の食感を軟らかめにするのに、加水をさらに多く、あるいは薄力粉をブレンドはどうかとか、オイルは無い方がよかったのと、チーズの種類も増やすのと具を変えたりの実験的な総菜パン作りや、ピタパンもと、しばらくマイブームになりそうです。