やっと腰を上げて、今日はソーイングディ。
マスクを手作りする人が増えて、生地屋さんではコットンやゴムが品切れだと聞いたばかりだったし、自分用に一つか二つもあれば充分なので、綿のハンカチ(持ってるのはタオル系ばかり)をと買いに出掛ける準備をしていて、ふと手ぬぐいが1本あったのを思い出しました。
着物でお出かけの食事の際に汚さないためにと、手持ちの着物に合うヨーガンレールのモダンプリントの手ぬぐいを、10数年前に買ったのでした。

さっそく押入から手ぬぐいとミシン・アイロンも出して、なるべく簡単に作れる形でもって Jurgen Lehl のロゴを出すにはと思案。
一つ目は手ぬぐいを縦半分の幅で、ほぼ正方形になるように裁断。
ロゴの下を丁寧に折ってアイロンがけしてから、周囲を端ミシンし、ヒダをとってアイロンで整え、内側の折山にだけ端ミシンを掛けました。
ついでに、なるべく鼻にフィットするよう、中央にダーツを取りました。
平ゴムのストックがあったので、茶色に染めて(マーカーで(^^♪)ゴム用に両端を折り返せないので、長さを確認してからマスクに縫い付けました。

二つ目は、20センチになるよう三つにたたんで。しっかりアイロンをかけ、1つ目と同じ寸法でヒダをとって内側だけ端ミシンしてから、両端を折ってゴム通しを作りました。

ロゴ入り(上)の仕上がり寸法は 18cm × 9.5cm(標準サイズ)で、ワイドタイプは 22cm × 10cm です。
中央のヒダを少し伸ばすと、どちらも顎まで覆え、ワイドタイプは耳の近くまで覆えて日焼け防止にもなります。

着用するときはガーゼ(防災用のいただきもの)も使います。

マスクについては、いろんな所でオリジナルを販売してるようです。
昨日は水着の素材でマスクをとS字の力の紹介記事があり、今日の東愛知新聞では、豊橋のマスク製造会社「くればぁ」のピッタリッチ PM2.5+ 防菌・防ウィルスフィルターマスクの紹介記事もありました。
どちらも販売と共に完売になるそうで、販売だけでなく、手作りマスクの型紙を載せているサイトも多くなりました。