「石川では37度の猛暑」と、残暑の厳しさを報じるラジオを聴きながら、扇風機も要らぬほどに部屋の中を渡る心地よい風を感じながら、読書の昼下がり。
うたた寝やティタイムも愉しみながら、昨年よりも、そして一昨年とは比べ物にならないほどに過ごしやすい夏であることに感謝。

 

8個も蕾を付けた北窓のコンテナの高砂百合が咲き始めたはいいが、あまりにも大きく育ったので、切花にしてバルコニーへ置いた。
秋の気配を感じさせる夕暮れ時、バルコニーの手摺の薄暗がりで、その百合が輝いて見えた。
今日は処暑。蝉の鳴き声も、ツツクボウシが際立ってきたかな。