◎「戦後史の正体」孫崎 享著(創元社) [動画]著者が語る「戦後史の正体」について
   [内容紹介]

日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。
元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、
「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、これまでのタブーを破り
日米関係と戦後70年の真実について語る。

 
   [目次]

はじめに
序章 なぜ「高校生でも読める」戦後史の本を書くのか
第一章 「終戦」から占領へ
第二章 冷戦の始まり
第三章 講和条約と日米安保条約
第四章 保守合同と安保改定
第五章 自民党と経済成長の時代
第六章 冷戦終結と米国の変容
第七章 9・11とイラク戦争後の世界
あとがき

 

初めて図書館にリクエストした一冊。(8/24返却)早くもベストセラー。
高校生でも読める戦後史・・・ということで、とても分かりやすくまとめられている。
ただいまIWJで、孫崎享氏インタビュー「『戦後史の正体』を読み解く第1夜」なう。(18:00~)
http://www.ustream.tv/recorded/24903934