(2021.11.4 / 17:15 / ISO3200 手持ちで解放値)

日が落ちるのが早くなり、5時過ぎから南の空に明るく輝く金星、そして木星と土星が見えるのに気が付いて、最近は星空をウォッチング。
広角レンズのカメラなので、これ以上のズームはできないものの、木星と金星が収まり、3等星くらいの土星も薄っすら(画像をクリックすると電線の間に)と写っていました。
裸眼で0.3と0.4の私でも、3つの惑星と1等星は確認できて、この1時間後には、木星の左下に1等星のフォーマルハウトも見えました。

今朝は5時ごろにウォッチング。
辺りが暗いのと雲のない夜空で、煌々と輝くオリオン座と周辺の1等星!
一番明るいという1等星のシリウスは、金星くらいの輝きで、すぐにわかり、天の川も薄っすらと確認できました。
北半球だと冬の1等星は7つ見えるとのことで、「冬のダイアモンド」といわれる6つとペテルギウスの7つが見えました。
ちなみに1等星は21あって、そのうち北緯35度地方では見えない6つ以外の15が年間を通し見えるんだそうです。

また今日は

宵のころ東の空に見えているおひつじ座に位置する天王星が、11月5日に衝となる。太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並び、一晩中見える時期だ。明るさは約6等級で、双眼鏡を使うと比較的簡単に見つけられる。
高倍率の天体望遠鏡で観察すれば、美しい青緑色の像も楽しめる。
URL:https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11742_ph211105

そうです。

「アストロハーツ」より2020年2月の画像を転載(愛知での11月初旬・5時前後の位置で赤線を追加)

(画像をクリックするとさらに大きく表示されます)

星座はオリオン座と北斗七星くらいしか分かりませんが、今ごろ「月火水木金土」の成り立ちや、なぜ天の川は夏の方がよく見えるのかを動画で知ったりで、天体への興味が沸々と。
10月の「鴨川シーワールドのシャチ」から天体へとマイブーム動画が移りつつあります。
一週間「月火水木金土日」の順番はどう決まったのか?(動画)
BE-PAL 『廣瀬匠』編集部記事も読みやすくて面白い