7月の『内田珈琲店』の期間限定珈琲は、「ソル・デ・ラ・マニャーナ ウォッシュド カツアイ」(ボリビア産)。
長い名前の珈琲は、ブルーマウンテンの酸味勝ちの味にコクが加わったような、フルーティな珈琲でした。

10数年のお付き合いになるお店で、初めて出していただいたカップは日本の高級ブランド大倉陶園のもので、1客3万円!
聞けば、カウンター裏の棚に並ぶカップは、ほとんどが大倉陶園のものとか。
地震が来たら・・・なぁんて、つい思ってしまう私に、笑いながら「諦めます」と。
ケーキの器もカトラリーも高級なものを使っている『内田珈琲店』さんの、味と共に器にもこだわる気質を、あらためて感心させられました。

 

『蔵の中ギャラリー』さんの企画展を更新しました。
URL:https://kuranonakagallery.com/