寝冷えで、起きた時に喉の痛みを感じて5日目。
イソジンをきらしてたのと、午後には痛みが増したので、夕方近くに薬局でうがい薬を買いに行ったら、スプレータイプを勧められた。
口を開けて、アーと言いながら扁桃腺めがけてスプレーするも、初めての時は舌の先にも薬がかかってしまい、舌先の炎症も加わった初回だったけど、一日に何度か塗布したからか、3日目には喉の痛みが治まって、痰が残るくらいまでになった。
喉の炎症をこじらすと、気管支にまで及んで長引くので、早めに対処してホッ。

薄掛け布団でも今朝は寒くて、袖以外は2重仕立てのタートルネックカットソーと薄手のロングカーディガンを纏い、コロナウィルス感染で簡略された地域の祭事に、午前だけ福引の受付へ参加。
月初めの組長会で、「福引の受付をしてくれる人は?」との呼びかけに、シーンとした場の空気に耐えられず、「午前なら」と手を挙げたあとに、「午後なら」と他の方もで、とんとん拍子に4人が決まったのだった。

空くじなしの4等までの景品のうち、1等の新米(5kg)が30本もあって、2等・3等は70本、4等はティッシュ(5個入り)が40本とまぁ、豪華な福引で、1等が立て続けに出ることもあり、そのたび盛大に鐘を慣らす役目も仰せつかった。
我が組は何と、午前だけで3人の方が1等を当てた。
ちなみに私は、4等のティッシュがいいなぁと思ったけど、残り少なくなってたので外れるだろうと思い、同じ組の若い人に譲っておいた。(新米を買ったばかりなので5キロはねぇ、それに匂い付きのトイレットペーパーや合成洗濯洗剤は使わないし・・・ってことで)

団地に入居して5年目に組長をして以来、30年近く疎遠を決め込んだ自治会も、すっかり様変わりしていて、福引に来る人の多くは高齢者で、若い人や子供の数が激減してるのを感じた。

 

雨が降りそうな、しかも風もあって体感気温は低く、お昼で他の方たちにバトンタッチして、お弁当を頂いて帰宅。
「1/3日分」野菜が摂れる」というキャッチフレーズのお弁当は、けっこう美味しかった。

お弁当を撮り忘れたので、数日前の日没の写真をアップ。
この日は、グレーの雲と夕日の横縞に惹かれてシャッター切った。

北の空は、放射状の地震雲のような黒雲が広がっていた。