朝の冷え込みは、さほどでも無かったけど、9時頃からみぞれが降りだして膝下が冷えるので、ストーブを点火。
お湯が沸いたところでおろし生姜(冷凍してストック)と蜂蜜をお湯で溶いて、体を温めつつ、もち麦入りのお粥をストーブで炊きながら、細切り人参とベランダのパセリで、かき揚げを作ることにした。

かき揚げの粉は、強力粉しか残ってなかったので、それに片栗粉も混ぜて、水に通した人参に絡め、のり状にくっつくようになってから、一口サイズにして少しの油で揚げた。

お粥に、しらす・昆布・野沢菜のフリカケと胡麻、梅干しをのせて、お昼ご飯。
一人暮らしだと、あまり揚げ物はしないけど、やみくもに野菜の天ぷらが食べたくなることがあって、自然塩を振るだけの細切り人参のかき揚げは、サクサクとした食感が美味しい。

みぞれが、いつの間にかボタン雪になり、ちょっとベランダに出ただけでも、冷えるのなんの。
寒くたって、バードフィーダーのミカンにメジロがやってくる。先客が食しているところへ来たメジロが、じっと待ってるのを不憫に思い、その上にも追加した。