昨日は、10年ぶりに味噌を仕込んだ。
きっかけは、美味しい玄米味噌に出会ったものの、リピートしようと思ったら半端なく値上がりして、手が出なかった。
スーパーに玄米麹味噌は並んでいるものの、合わせ味噌くらいのが無くて、つなぎで購入した味噌は口に合わず(塩加減とコク)、そんな時に食彩村で出店していた『平井こうじ屋』さんに玄米麹があったので、それでまた自分で仕込もうと思い立ったのだった。

ただ、一年で使う量は多くないし、時短も兼ねて、茹で大豆(煮大豆よりも美味しい!)を使うことにした。
玄米麹を1として大豆は1.5、7ヶ月~1年は寝かせたいので、自然塩は全体の10%にしておいた。

大豆は袋のまま擂りこ木で潰し、ボウルに玄米麹と自然塩を合わせて混ぜた中へ、つぶした大豆を入れ、煮汁の代わりに豆乳を入れて水分調整し、こねて丸めて容器に詰めた。

容器の半分くらいだったので、今日また追加し、合わせて900g ちょっとで、この容器だと2.5キロの味噌が仕込めそう。
カビ対策に、25度の焼酎で湿らせた布で蓋をして、北の押入で保存。

いろんな食品が値上がりして、定期的に買ってた中で諦めたのが、松田のマヨネーズと小岩井のヨーグルト。
サンドイッチに使ってたマヨネーズは、粒マスタードに変えていて、寒い季節は食べないヨーグルトは、暖かくなったら自家製乳酸菌を作ることから再開の予定。