【 6回目の苺収穫と、アクシデント2つ 】

残り少なくなった苺を4つ収穫。
店舗だと加工用のサイズで、このままかじるのもいいけど、明日のサラダに使おうってことで、それまで鑑賞。

 

昨日の朝、PCを立ち上げると、いきなりこんな ↓ 画面になった。

このPC本体になって7年目くらいだろうか、初めて見る画面に、もしやウィルスにでも感染したのだろうか・・・と危惧しつつも、一番下の Press F1 to Run SETUP という指示通りに「F1」キーを押すと、設定一覧の画面になった。
が、何がなんだか分からず、早朝の4時過ぎだから、息子に聞くわけにもいかず、仕舞い込んでいたタブレットの電源を入れて「パソコン 設定画面が表示される」ワードで検索した。

ウィルスではないことが分かって、ホッ。
開いたサイトのうちの一つに記載されていた通り、Fキーを順に押すと、いつもの画面になってくれた。
機械音痴でも解決できて(さらっと解決できたのでなく、小一時間も掛かった)やれやれ。何事も経験の朝だった。

 

と、書いてるところで、「ドカーン」という、すっごい音!
集合住宅に接した南と北の小さな交差点では、車同士の事故が2.3年に一度くらいはあっても、今まで聞いたことのない大きな音に、驚いてベランダから外を見れば、なんと、車が横転していた。

これは救助が必要かもと、すぐさまスマホを片手に階段を駆け降りながら、消防署へ通報。
「火事ですか? 救急ですか? 」と聞かれて「事故です車が横転してます 場所は・・・ 通報者(私)は近所の者です」と応えながら事故現場へ行くと、運転席側が酷く壊れていて、運転者の右足がハンドルに挟まれた状態で、自力で動けないようだった。

他にも通報されてる方が2人居たので、きっと私の通報の方が遅いだろうと思い、「他にも通報してる人が居るから電話を切ります」と言うと、消防の通信指令室から「切らないでこのまま」に続いて「怪我人は出血してないか?」「同乗者は?」「ガソリンは漏れてないか?」「相手の車の人は怪我をしてないか?」「怪我人は話せるか?」などの質問に確認して応え、途中で横転した車の運転手に電話を代わったりして(名前と年齢・性別、痛い所は無いか、などを聞いていた)、救急隊が到着するまで応答が続いた。
以前に観たNHKオンデマンド番組「エマージェンシーコール ~緊急通報指令室~」で、救急隊が来るまで通話を続けていたのを思い出した。

もし出血してたら手当てを、意識が無ければ心肺蘇生(講習を受けたことがあっても忘れてしまった)が必要になるだろうし、ガソリンが漏れていたら、すぐにも怪我人を車から救出かもしれない。また、横転した車の同乗者や相手の車にも怪我人があれば、救急車を増発・・・事故現場に遭遇した通報者たちは、状況を伝えるだけでなく、救急隊が来るまで繋ぐのも役目なんだろうね。

この場所だと、中消防署でも南消防署でも同じくらいの距離で、通報から到着までの5.6分が、とても長く感じた。初めに来たのは先行車と工作車で、次々と消防車が、そしてパトカーもで、道路を封鎖して救助活動が始まった。
怪我人を車から出し、担架に乗せて待機し(一刻を争う状態ではなかったようだ)、しばらくして到着した救急車が発進したのは、かなり後だった。

最初に事故現場へ駆け付けた方は、仕事中だったという運転者から、勤務先に連絡するよう頼まれたという。
電話をしていたもう一人は事故の当事者で、警察へ電話してたというのが後で分かり、消防署への第一通報者は私だった。
実は、スマホの連絡先に、豊橋消防署と豊橋警察署を市外局番から登録してたけど、それを探す前に119を押していた。
スマホから通報したのは初めてだったけど、位置情報がONになっているので、豊橋の消防署に繋がると、南消防署の隊員さんが仰った。

何台かの消防隊の車とパトカーが到着し、四方を通行止めにして、救助活動を進めていた。
その間にも隊員さんからの聞き取りがあり、セーターのまま飛び出した私は、すっかり体が冷えてしまい、部屋に戻った。

 

集合住宅の南と北にある2つの交差点は、カーブミラーがあっても事故が起きてたけど、救急車が来るような事故は初めてかもしれない。
今回は、「止まれ」側の車が、一旦止まったものの、お子さんに気を取られて安全を確認せずに左折し(警察に話してるのが聞こえた)、優先道路の左側から来た車とぶつかった事故で(こちらの車の親子は、幸いにも怪我は無い)、左折する車が、大きめに膨らんで曲がったのかもしれないし、広くない道では直進の車も真ん中寄りに走りがちだから、一旦停止後の左折であっても、直進が通過するのを待たないとならない。
ここは、私もよく使う市道で、優先側でも必ずカーブミラーで確認し、両サイドに車がいると、徐行する癖が付いている。
住宅地の小さな交差点では、優先側であっても、なおのこと気を付けるのが安全だと、心している。

 

午前に生豆を焙煎する予定だったけど、もうお昼。
焙煎は明日にしよう。