5月1日に入院した翌日から、リハビリが始まった。
まずは車椅子に乗ってトイレ行く。
その時 唯一無事だった 左足と、まだ痛む左手で手すりを支えて立ち上がり、車椅子に乗る。
トイレに着くと 手すりを掴んで立ち上がるが、骨折した左手が、まだ痛くて握りしめられない。
ズボンと紙パンツ下ろしてもらって便座に座り、用を足す。初めて使うシャワートイレがとてもありがたい。

2日目の午後は、左手と右手のリハビリで、左手は手首の曲げ伸ばし、右手はグーパーを繰り返すが、ずっと グーの状態だった指がパーにできないのだった。
指がしびれていて、こと親指はほとんど感覚がなくて自分の手じゃないような感じだった。

入院3日目も同じリハビリをした。

4日目からリハビリ室まで行って、足のリハビリも始まった。
椅子に腰かけて、両足に重りをつけ、片方ずつ腿の上げ下ろし、膝 先を水平にするトレーニングをした。
これをやると一気に体温が上がり、肌寒い日でも体が温まっていい。

その後も同じメニューでリハビリが続く。
ゴールデンウィーク明けからメニューが増えて、脱臼骨折した右肩側の、丸太のようになった腕のリハビリも始まった。

5月7日に右踵の手術。
入院した日の手術は、その後に痛み止めの薬を使うほどでもなかったけど、踵の手術後は強烈な痛みだ。
麻酔が切れ始めて痛みが増してきた時に、点滴の痛み止めをしてもらったけど、2時間も経つと痛みが戻り、たまらず錠剤を追加してもらった。
これはよく効いた。痛みのストレスがないのは本当にありがたい。

踵の手術の翌日も、リハビリ室にて両足のリハビリが再開。
腰掛けている時は感じないが、バーを掴んで立ち上がる訓練をすると、右足にさーっと血液が下りて、重痛くなった。
一通りのメニューを終えてベッドに戻り、右足が痛いままだったら薬を頼もうと思ってたけど、横になったら楽になった。

5月8日から右腕のリハビリメニューが増えて、腕の曲げ伸ばしをする。
これがなかなか大変で、1クール5回のうち、3回目で力尽きてしまうくらい、きつかった。
翌日のそのメニューでも、きつさはあったけど、前日よりも力の入れどころが良くなってきていると、リハビリの 松井先生がおっしゃった。
入念なマッサージと腕の曲げ伸ばしに、ただただ感謝。

右足の踵がつけるようになるのは4週間後で、歩行のリハビリが4週間。
脱臼骨折した肩が日常生活に戻れるようになるのに、どのくらいかかるか、まだ予測がつかない 、と。
目標はまず歩けるようになること!

 

ベッド周りでの自立について

自分で起き上がるのも大変だったけど、ベッドのコントロールが使えるようになって、頭側を60度ぐらいまで上げて左肘をついて座る姿勢になることはできた。
左手でガードを触り、左足でったって踵で回転させて車椅子へ移る。

トイレでの工夫

紙パンツの上げ下ろしは、看護婦さんにしてもらってたけど、昨日の夜から上げる方だけやってみたら、できた。
L型手すりと、折りたたみ手すりの間におでこをくっつけて 左足でバランスを保つという方法で、これもトレイ自立の第一歩。