食事も見守り付きで歩いて行ってるが、食事タイムが終ると、自力で移動出来ない患者さんを、看護師さんが一人ずつ送って行く。
朝ご飯と夕ご飯時は看護師さんや介護師さんの数が少ないため、看護師さんによっては、一人で帰れない私が最後になることもある。
やっと病室に戻り、歯磨きをして終えても、通りかかった看護師さんを呼び止めるのにも時間がかかることが多く、ここで「待つ忍耐力」が身に付いた。
ても、連休明けの22日火曜から、晴れてフリーになる。もう1日の辛抱だ。
朝のリハビリやシャワーで顔を合わせることが何度かあった方が退院されていて、昨日から違う方が食卓につかれていた。
私よりも2日後に入院された隣の方が、今朝に退院した。
そして、清掃後すぐにベッドメーキングされた。
明日にもまた新たな患者さんが入るとのこと。
成田記念病院から来る方が多く、皆さん空き待ちなんだとか。
私の前の患者さんは昨日の午後、高血圧だからと、主治医がいないと許可ならない薬を所望し、数人の看護師さんが何度も血圧を計ったり説得したりで、対応してた。
血圧は、自律神経でも上下するらしい。
興奮したり、気にしすぎても上がるので、リラックスして過ごすよう諭していた。
今朝は一転して体調がいいと、検温で答えていた。
ところがまた午後に、風邪だとナースコール。
熱は無いが、薬をと。
これも主治医が来てからということになった。
血圧も幾度か計ってもらい、夜には「降圧剤を出してください」と強く求め、看護師さんを困らせていた。
不眠剤は強めのを、他にもいくつか飲まれている。(自己管理の場合、看護師さんが必ず確認に来る)
多くの薬が干渉して、血圧が不安定になったりはしないだろうか。
不調を訴えながらも、毎朝メークはしっかりする80代半ばのお向いさんは、来週末に退院される。