長男が帰省してくれて、まだ潰してないのも含めた大量のダンボールをくくってくれた。
Amazonでバインを利用している彼は、手際がいい。

そのあと燃えるゴミとして洋室に区分けしておいたゴミを、私は持てる重さに調整してゴミ袋に入れてもらった。
その十数個!
壊すゴミも2袋あったし、大きなビニール袋に入ったプラゴミもで、それらを私がゴミ出ししやすいように、下の倉庫へ運んでもらった。

ダンボールは長男の車に積んで資源ごみ集積場まで運んでもらい、その流れでカーマ山田店へ赴いたら、ミラまちへ引っ越してたのを知った。
アツミスーパーでお弁当を買い、帰宅して昼食をとる。

入院中と退院後の大量のゴミなどが片付き、やれやれ。約2週間ですべてが片付いた。
いざという時助けてくれる息子たちがいて、私は本当に恵まれているなぁと、つくづく思った。

 

全ての片付けが終わってほっとしてるところに、長年の友人から LINE が入った。
猫アレルギーを持つ友人は、私は彼女のところへ遊びに行っても、彼女が私のところへ来るのは十数年ぶりだと思う。

予定の時間をかなり遅れてきた彼女は、あまりにも久しぶりなので道に迷ってしまったそうだ。
今回の私の怪我のことは、彼女の友人を通して知ったそうで、彼女自身の股関節の痛みやめまいなど、お互いの老いがゆえの体の変調に話がつきぬ。

夕方、彼女が帰ろうと立ち上がった時、私と何ら変わりのない不安定な状態にびっくりした。
2時間ほど椅子にかけて話をしていたので、お互いに体が固まってしまっていて、玄関先まで送る私と彼女の歩きは、まだまだリハビリが必要に感じた。
手荷物を持った彼女が、無事に階段を降りられるか、見届けた。

年老いてこそ身近にいてほしい友達だが、彼女は豊川なので、そうもいかない。
これからは LINE で交流しよう。