先日の『ギャラリー花棕櫚』さんで開催のファッションショーに出展された作家さんのお一人、フェルト作家・渡辺奈保美さんは、以前は多治見の『ギャラリー花御堂』に携わっておられ、2003年秋に開催されたファッションショー(取材しました)の企画もされてたそうです。
フェルト作家として歩まれたのは、そのギャラリーを辞めてからとのこと。
大小のアクセサリーから、ストールやネックタイプのものまで、フェルト・布・ビーズ類など幅広い素材を、時にはイメージに沿った色に染め、時間と手間をかけて、ひとつひとつの作品を仕上げていかれるとか。
持ち前のセンスと創造力で生まれたアクセサリーたち・・・
装飾的なものに関心の薄い私でしたけど、小さなブローチたちに、限りなく大きな宇宙を観せていただきました。
帯止めにもなりそうな、小さな小さなブローチをいつか・・・と夢をふくらませています。