いよいよ今日はモカ・マタリを、例のごとく「水研ぎ焙煎」しました。

モカ・マタリは選別があまりされてないのが常識らしく、ハンドピックでもけっこう除けたのに、水に浸けると浮く豆が多く、それが虫食いなのかどうか分りませんが、珈琲一杯分はありました。
3回ほど研いで水を変えたのちに水気を取り、焙煎機に入れて開始。

今回はシナモンローストあたりで火から降ろすことなく、続けて焙煎し、2ハゼのあと30秒くらいで終えました。
購入した焙煎豆と同じくらいのシティローストでも、感動するほどの味ではありませんでした。
モカ・マタリの中でもイブラヒムの味が忘れられないものの、その豆は手に入らないので、自家焙煎は当面ブラジルだけにした方がよさそうです。

 

以前はエンバランスの袋(生鮮の鮮度を保つ袋)に珈琲豆を入れて冷蔵庫で保存していましたが、ビニール袋で保存すると、珈琲豆は匂いを吸収しやすいのだそうです。
珈琲豆は「湿度・空気・温度・光」を避けて保存が望ましいということで、空気に押し出して保存できる容器に変えて冷蔵庫で保存しています。
このキャニスターで保存した豆は、3週間近く経っていても、しっかり膨らんでくれました。

ISO:400 1/8 F3.5

密閉 ガラス キャニスター 保存容器 エア・リデューサー