捕獲器を仕掛けること5日目の昨夜に、やっと目的のサビ猫を捕獲しました。
動物病院はもう閉まっていた時間帯だったので、車の荷台に捕獲器を置いて一夜を過ごしてもらいました。
幸いにも寒さが緩んで朝の最低気温が6℃ということで、捕獲器をフリースで囲い、まだ処分してなかったチタンの湯たんぽを上に置いて、夏用のハーフ布団をすっぽり被せておきました。

サビ猫は三毛猫と同じように、ほぼ雌なのと、子猫が生まれる前に捕獲できてホッ。
9時からの診察に合わせて豊川のヤマヒロ動物病院まで走り、託してきました。

TNR を始めた日から、いつもの餌は置かなかったので、お腹を空かせてるであろう白猫を見かけると、ラップで包んだ餌をベランダから落としていましたが、昨夜からやっと昼用の餌置きを再開。
夜間餌(昼とは違う場所)の方に時々来ていた茶トラが、餌の無い日が続いたせいで見かけなくなったので、しばらく様子を見ることにしました。
餌場に戻ってきたら、またTNR を開始ですが、できれば下記の制度の利用を考えています。

 

◉さくらねこ無料不妊手術事業

2月22日は「ネコの日」なんだそうです。
今年は2022年。ニャンニャンニャンのニャンニャンニャンだからか、ネット新聞を見てると猫の話題が目につきます。
朝日新聞の「猫の日!で「さくらねこ」22万2222匹! 達成目指せ」という記事から「さくらねこ(手術済みの猫)キャンペーン」というのがあるのを知りました。
サイト訪問してみると、無料不妊手術のチケットを配布されてるとのこと。
受付は毎月1日~5日なのと、協力病院一覧にヤマヒロ動物病院がありました。

◉東愛知新聞より

http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/9256
豊橋市が「地域猫」支援策拡充

豊橋市は、飼い主のいない猫(野良猫)を減らし、「地域猫」とするための不妊・去勢手術費用について、新年度予算で助成枠を310万円に倍増する。今年度の申請要件の緩和に伴い、希望者が急増したためだ。
新年度予算では市の「地域猫不妊去勢手術補助金」の助成限度額を倍増する。雌の不妊手術費は1匹あたり1万円から1万5000円に、雄の去勢手術費を5000円から1万円に増やす。
 背景には、今年度実施した申請要件の一部緩和で希望者が増えたことにある。必須だった「自治会長の印鑑」と「猫の写真」が不要になった。 続きを読む